東京大学
大学院工学系研究科
レジリエンス工学研究センター
准教授


Associate Professor,
Resilience Engineering Research Center
Graduate School of Engineering
The University of Tokyo

Access

所在地
東京都文京区本郷7-3-1
工学部8号館
Faculty of Engineering Bldg.8
7-3-1, Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo
地図
                        
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Message

   これまで地震リスク評価・地震動予測・風荷重予測に関する研究に取り組んできました。2012年4月より原子力国際専攻に所属し研究・教育活動を行っています。 地震をはじめとする自然災害リスク評価・リスクマネジメントに関する課題に取り組んでいます。
   世界的にみると,原子力工学分野はリスク概念が最も取り入れられている分野のひとつですが,東日本大震災により多くのリスク管理上の課題が浮かび上がりました。これらの課題は原子力分野に限られるものではなく,他分野(建築・土木・保険・防災など)への水平展開も含めた取り組みを行っています。
   2013年6月に設立されるレジリエンス工学研究センターの講義も担当しています。研究室の修士学生はレジリエンス工学横断型教育プログラムを選択し,最先端の安全概念を学ぶこともできます。
   学内外・文理問わず,リスク概念やリスク評価手法を習得・研究し,社会へ出たいと考えている学生の皆さんの入学をお待ちしております。

I and my research group study risk assessment framework of natural hazards including earthquake. We encourage students from all backgrounds who are interested in this field.

Topics

2017.8
分担執筆をした書籍(Resilience: A New Paradigm of Nuclear Safety)がSpringerより出版されました。
2017.7
分担執筆をした書籍(レジリエンス工学入門-「想定外」に備えるために-)が日科技連出版社より出版されました。
2017.1
分担執筆をした書籍(Earthquake Engineering for Nuclear Facilities)がSpringerより出版されました。
2016.9
日本原子力学会秋の大会学生ポスターセッションで飯田君が最優秀賞を、田中君が優秀賞を受賞しました。
2016.7
日本保全学会学術講演会学生セッションで濱田君が奨励賞を受賞しました。
2014.9
信頼性設計技術WS・最適設計研究会を開催しました。
2013.12
ハルビン工科大学で講演を行いました。
2012.6.11
論文共著者の廣瀬満仁くん(建築学専攻)が日本地球惑星科学連合2012年大会学生優秀発表賞を受賞しました。
2012.5.1
個人ページを立ち上げました