MURAKAMI LAB
レジリエンス工学研究センター
村上健太研究室
ABOUT US
信頼される原子力システムの実現にむけて、安全マネジメントと原子力材料の研究に取り組んでいます。
To realize reliable nuclear energy systems, we are engaged in research on safety management and nuclear materials.
安全マネジメント/Safety Management
原子力プラントの安全性はライフサイクル全体で(つまり建設完了後も)向上させることが可能です。そのためのマネジメントのあり方を研究します。
キーワード:リスク情報活用と保全、高経年化対策、リスク認知、組織文化
Safety management throughout the whole plant life cycle is studied for existing light water reactor systems.
(Keywords: Risk Informed Decision Making, Long-term Operation, Obsolescence Management)
原子力材料/Nuclear Materials
放射線と物質の相互作用が絡む複雑な現象を革新的な実験/解析手法で解明し、高い信頼性をもつ原子力材料を提供します。
キーワード:照射損傷、その場観察、マテリアル・インフォマティクス
Providing highly reliable nuclear materials by elucidating complex phenomena caused by the interaction of radiation and materials using innovative experimental methods.
(Keywords: Radiation Damage, Reactor Pressure Vessels, Nuclear Concrete, Ion Accelerator, In-situ TEM, High Entropy Alloy)
NEWS
最近の研究の取り組みや成果をご紹介します。
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イベント
オンライン研究室紹介動画のアーカイブです
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イベント (2024/11/02)
上海交通大学とのシンポジウムが開催されました
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論文発表 (2024/08/23)
共同研究の成果が論文として公開されました
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論文発表 (2024/08/09)
コンクリートの高経年化対策に関する研究成果が公開されました。
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受賞/表彰等 (2024/08/08)
劉詩画さん(M2)が日本保全学会第20回学術講演会学生セッションにおいて「奨励賞」を受賞しました。
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プロジェクト
原子力安全の基礎に関する教材が公開されました。
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研究成果
原子炉圧力容器モデル材の転位ループのアトムプローブ分析に関する研究が公開されました