MURAKAMI LAB 東京大学大学院 工学系研究科
レジリエンス工学研究センター 村上健太研究室

ABOUT

安全に原子力エネルギーを利用するためには、経年化・自然災害・事故などの「未だ起きていない事象」を踏まえてシステムを設計し、その性能を検証し、それをプラントのライフサイクルを通じて維持する必要があります。
私の研究の出発点は、材料と放射線の複雑な相互作用が構造材料や核燃料の健全性に与える影響を評価する実験手法の開発でした。
その後、研究対象が徐々に、物質以外(例えば、メンテナンス活動、組織文化、規制など)へと拡がっていきました。
観察可能な現象をなるべく小さなプロセスに分解し、その相互作用を注意深く観察し、不確実な要素も考慮にいれつつ意思決定を行うという研究開発のアプローチは、とても汎用的なものです。
研究室の学生には、原子力システムの中に見られるモデル化の難しい複雑な現象の一つを取り上げて、様々な方法で分析します。in-situ観察 などの顕微鏡技術を使っている学生も、より社会科学的なアプローチに取り組んでいる学生もいます。
最近は、新しい原子力材料の開発に再チャレンジしたいと考え始めています。


メンバー

member

村上 健太Kenta MURAKAMI
  • 東京大学 大学院工学系研究科 レジリエンス工学研究センター 准教授
    • 大学院工学系研究科 原子力国際専攻
    • 工学部 システム創成学科システムデザイン&マネジメント(B)コース

    • 経歴や研究業績は Researchmap をご覧ください

共同研究者

関村 直⼈Naoto SEKIMURA
  • 東京⼤学 副学⻑
    • ⼤学院⼯学系研究科 原⼦⼒国際専攻 教授
    • ⼯学部システム創成学科システムデザイン&マネジメント(B)コース
  • ⽇本学術会議 連携会員
  • 原⼦⼒規制委員会 原⼦炉安全専⾨審査会会⻑
    など
勝山 仁哉Jinya KATSUYAMA
  • 東京大学 大学院工学系研究科 原子力国際専攻 特任准教授
    • 日本原子力研究開発機構 経営企画部
    • 兼 安全研究‧防災支援部門
中⼭ 真⼀Shinichi NAKAYAMA
  • 東京大学 大学院工学系研究科 原子力国際専攻 特任教授
  • 日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 副部門長
  • 兼 安全研究‧防災支援部門 リスク情報活用推進室
更田 豊志Toyoshi Fuketa
  • 東京大学 大学院工学系研究科 原子力国際専攻 上席研究員(教授相当)
    • 原子力規制委員会 原子力規制庁 原子力規制委員会参事
⾼⽥ 毅⼠Tsuyoshi TAKADA
  • 東京⼤学 ⼤学院⼯学系研究科 原⼦⼒国際専攻上席研究員(教授相当)
  • ⽇本原⼦⼒研究開発機構 安全研究‧防災⽀援部⾨ リスク情報活⽤推進室 室⻑
⽷井 達哉Tatsuya ITOI
  • 東京⼤学 ⼤学院⼯学系研究科 建築学専攻准教授
西山 裕孝Yutaka Nishiyama
  • 日本原子力研究開発機構 安全研究・防災支援部門 副部門長 安全研究センター長